畳之下新聞

畳の下に敷いてある新聞には、あなたの心を惹きつける言葉が書かれています。

鎌倉市さんからお手紙ついた。武雄市さんたら読まずに食べた。

(この記事は、武雄市発自治体通販の実態が鎌倉市議会で解明されはじめる武雄市発自治体通販サイト~鎌倉市は進むべきか立ち止まるべきか の続きです)

 

鎌倉市長から武雄市長へ、「武雄市発自治体通販サイト」の利益分配に関する照会文書が発送されたのは、2013年10月21日。

サイトオープン予定日の10月31日までに武雄市からの回答は得られず、鎌倉市はサイトのオープンを延期。

それ以降も回答は得られないまま、3週間が過ぎています。

 

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武雄市発自治体通販サイト~鎌倉市は進むべきか立ち止まるべきか

(この記事は、武雄市発自治体通販の実態が鎌倉市議会で解明されはじめるの続きです)

 

議論の発端は、通販サイトの受託に関し、武雄市が締結した契約が違法であるとして住民訴訟が提起されたことでした。

鎌倉市は、その協定書によって構成された「F&Bホールディングス企業連合」とすでに契約を締結しており、10月31日の通販サイトオープンを目指しています。

 

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武雄市発自治体通販の実態が鎌倉市議会で解明されはじめる

 

2013年10月18日午後に開かれた、鎌倉市議会の総務常任委員会協議会。

委員からの質問に市が答弁できない場面が続き、中断を繰り返した末、延会に。議題となったのは、鎌倉市の「自治体運営型通信販売サイト構築運営事業」です。

 

訴訟:鎌倉市、契約業者を巡りトラブル 名産ネット販売に影響も /神奈川

毎日新聞 2013年10月09日 地方版

 鎌倉市が鎌倉の名産品をインターネット販売する事業で、業務委託先を巡って住民訴訟が起こされていることが分かった。委託先の事業者は佐賀県武雄市などが発足させたが、判決によっては事業展開に影響も出かねず、市は「情報収集に努める」という。市議会総務常任委員会の中沢克之委員長は8日、市に説明を申し入れた。

  鎌倉市は、ホームページやフェイスブックを利用して市の特産品をアピールする通信販売サイトを開設するため9月9日、企業連合と約720万円で業務委託契約を結んだ。市は「自治体が運営するので出店料やシステム費用がかからない」として今月31日のサイト開設を目指している。

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20131009ddlk14040221000c.html

 

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