畳之下新聞

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ウェイ系公務員と河野太郎議員が日本を滅ぼす

総理大臣の座をかけたこのタイミングになって、河野太郎議員がtwitterのブロックを多用していることが注目されています。

河野太郎議員がエゴサをかけてブロックしているというのは、昔からよく知られている話であり、すでに批判もされていますので、別の角度から問題点を指摘したいと思います。

大量発生した地方公務員アカウント

河野太郎氏が、新型コロナワクチン担当大臣に就任したのは2021年1月18日のことです。

日本国民の関心が「いつワクチンを打てるのか」に向きはじめたころ、大量に生まれたのは「自治体のコロナワクチン担当」を称するTwitterアカウントです。

試しに「ワクチン 担当」「自治体 ワクチン」などのキーワードで検索してみてください。

大量の市町村職員とおぼしきアカウントが表示されるはずです。



これらのほとんどは匿名アカウントであり、当然市町村名も明らかではないため、本当に自治体職員のアカウントなのかを確かめる術はありません。
しかし、ツイートの内容をよく見ていくと、ワクチン接種にかかわる具体的な内容が多いため、本当に自治体職員によって投稿されているものと推察できます。

エスカレートする「ウェイ系公務員」

ある日突然、歴史上だれも経験したことのないワクチン接種事業の担当を任命されたわけですから、その不安は理解できます。

おそらく、純粋な情報収集のためにtwitterアカウントを作り、国や県のアカウントでもフォローしておこうというつもりだったのかもしれません。

ところが、ほかの自治体で働く「同志」のアカウントを見つけ、相互にフォローしていくうちに、仲間意識が生まれてきたのでしょう。

そのうち、ワクチン接種に向けた準備作業の状況がつぶやかれるようになります。

「ディープフリーザーが届きました!」
「今日は高齢者向けの接種券を発送しました!」
「来週から電話予約を受け付ける準備ができました」

春先になると、自治体毎の進捗状況によって、ツイートする内容にも差が目立ちはじめます。

「コールセンターの電話が鳴りやみません」
「予約が数分で埋まりました」
「まだ接種券が発送できていません」

高齢者の接種開始や、供給計画が二転三転するなどで、事態が混乱を極めてくると、担当者たちのツイートも荒れてきます。

「高齢者からのクレーム電話が長い」
「申請した数のワクチンが本当に届くのだろうか」
「届いた注射器が使いにくい」

夏ごろになると、一般市民から見える場所であるということはすっかり忘れたのか、過激な発言によってワクチン担当者アカウントの中での影響力を得ようとするアカウントが出てきます。

「ワクチンの配分を減らされたけど多めに申請してたからOK」
「国から配られたタブレットは使いものにならない」
「VRSもV-SYSも使いにくいからダメ」
「県からの調査が意味不明だから文句言ってやった」

最近では、愚痴と文句とマウンティングを披露する、「ウェイ系公務員」が蔓延っています。

「ウェイ系公務員」の何がダメなのか

そもそも、公務員が業務時間中とおぼしき時間にtwitterやってていいのか、匿名とはいえ業務にかかわる情報をツイートしていいのかという問題はあるわけですが、それはさておいても「ウェイ系公務員」には2つの問題があります。

1つ目は、「ウェイ系公務員」によって自治体の信頼が失墜される可能性が高いという問題です。

2013年には復興庁審議官が暴言ツイートにより更迭、2019年には少年院教官や年金事務所長の差別的なツイートが問題視されるという出来事がありました。

アカウントが注目されてくると、自己顕示欲を抑えきれなくなってしまうのか、ついつい自分のリアルな情報をほのめかしてしまう人は多いようで、「ウェイ系公務員」が問題を起こす日は近いでしょう。

2つ目は、「ウェイ系公務員」がワクチン接種全体を混乱させているという問題です。

「こんなに大変なんだ」「こんな目にあっている」という苦労自慢がエスカレートするうちに、「ウェイ系公務員」が発信する情報は、ワクチン接種に関するネガティブな情報ばかりになってしまいました。

「予約枠が足りない」「予定通りワクチンが届くかわからない」「国のシステムがおかしい」と悲鳴を上げる公務員のツイートを見て、一般市民はどう感じるでしょうか。

「国は本当はワクチンの在庫を確保できていないのでは」
「自分の住んでいる自治体は信用していいのか」
「私の接種記録も正しく管理されていないかも」


「ウェイ系公務員」には、ワクチン接種に対する不安を自分たちが煽り、住民を疑心暗鬼にさせ、混乱を招いているという意識が欠落しているのです。


「ウェイ系公務員」を野放しにする河野太郎議員

河野太郎議員の問題点に話を戻します。

河野太郎議員は、しばしばツイッターで公務員のツイートを拾い上げることがあります。

たとえば、2021年1月には「有給休暇を取得している課長補佐が職場で働いている」というツイートに対し、「どこの部署?」という反応をした上で、その後の記者会見で処分を示唆したことが報じられ、好意的に受け止められました。

しかし、冷静に考えてみると、職場で不正があったからと言って、それをまずツイートするというのも、おかしい話です。
もっと然るべきやり方があるはずです。

河野太郎議員は、ネットに蔓延る「ウェイ系公務員」を野放しにしている上に、自身のアピールに都合よく利用しているのです。

「ウェイ系公務員」と河野太郎議員が国を滅ぼす

実は、昨年の10万円給付金の時にも、twitterに「ウェイ系公務員」が大量発生し、混乱を招く一因となっています。

新型コロナウイルスの感染拡大がいまだ予断を許さない中、ワクチンのブースター接種やワクチンパスポートの発行など、国を挙げて取り組む課題がまだまだ待ち受けていますが、このままでは、また同じことが繰り返されます。

このまま「ウェイ系公務員」の存在を許せば、自治体に対する住民の信頼は失われ、最終的に国を滅ぼすことになることでしょう。

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